一度目の借金の理由。パチンコ転落人生で個人再生に至るまでの体験談

こんばんは、らんまです。

プロフィールにも書いていますが、私は過去に個人再生を経験しております。

それなのになんでまた借金してるのよって声が聞こえてきそうですが…。

申し開きもできない、ごもっともな意見だと思います。すいません…。

ただ、今回はその議題は置いておいていただいて、過去の個人再生に至るまでの話をしてみたいと思います。

過去の話をする事で、自分自信の新たな借金にどう向き合っていくのか、頭の中身の整理にも役立てられればと思いますので、長いですが色々と書いてみたいと思います。

過去の借金の理由

どういった生活をしていると借金で首が回らなくなるのか。

当時を思い出しながら書いてみます。

パチンコとの出会い

当時の私には半同棲に近い彼女もいて、まだ競馬にも興味がなく、自分なりの夢がある生活をしていました。

当然他のギャンブルもした事もなかったですし、比較的普通の生活をしていたと思います。

それがなぜ、借金地獄に陥ってしまったかというと、

パチンコに嵌まってしまったから。

なんでパチンコを始めてしまったか、きっかけは二つあります。

一つ目は、初めてパチンコ屋に入る数日前に、友人から『数万円儲かったZE!』っていう話を聞いてしまった事。

この時、羨ましい!パチンコってそんなに儲かるんだ!!って思いが頭に根付いてしまったんですね。

そして二つ目は、彼女がお盆休みに実家に帰省する事になり、暇を持て余してしまった事。

普段なら暇だったとしても、パチンコ屋に入るなんて選択肢が脳内に出てくる事はないはずでした。

しかし運が悪いことに、駅前でグランドオープンを大々的に宣伝していたんですよね。そこに友達の話がフラッシュバックしてきて…一回だけやってみようかな?って感じで、パチンコデビューをしてしまう事になりました。

ずるずるとはまってしまう事になるとも知らずに…。

大海物語

この台です。皆大好き海シリーズの初代の大海物語。

な~んも知らずに適当に座ってみました。

そして!

ビギナーズラックで大勝利!!

なんて事はなく

一度も当たらずストレートで1万円くらい負け。

ここでね、二度どやるもんか!って思えていれば良かったんですけどねぇ…負けず嫌いが発動してしまったんですよね。

悔しくて悔しくて、結局次の日も同じパチ屋に行くアホウ。

当たりの快感を脳がインプット

軍資金を二万円くらい持って、二度目の挑戦。

嘘だと思われるかもしれませんが、初当たりはまさかのサム降臨。

今考えると、

ここで運をごっそり持ってかれたんじゃないのかな!?かな!?

キャプテンサム

まあそれは、あっさりと二連で終了。

サムの価値とかも知らんかったし、まじ運の無駄遣いでしたわ。

換金してみてビックリ

その後も散々でしたよ。

二箱持って台を移動しようとして、婆さんに『台移動禁止だよ!』って怒られる。(まあ禁止だから悪いのは私ですが)

換金したら、2.3円交換で金額の低さに絶望する。

端玉でもらったラーメンはまずい。

特に換金額の低さはビビりましたね。なんでこんなに当たらないのに皆やってんだ!?って。

それが危うい考えでしたね。そこで『今度こそもう絶対やるもんか!ぷんぷん!』って思えていればね…。

等価交換の存在を知ってしまうんですよね。

エドワード

無知って恐ろしいです。

換金率が4円になれば、今回の二倍もらえんじゃん!

マジでそんな考えでしたからね。

ここからが本当の地獄の始まりでした。

等価の払いだしにガッツリ嵌まる

上記に出てきた友人と等価交換のお店に行く約束をして、確か新宿のオリエンタルパサージュってお店に行きました。

ここでね。ここで。

まさかの10万越え勝利をしてしまうんですよ。

もう駄目でしたね。一気にパチンコ熱が加速しました。

大海物語と初代のエヴァンゲリオンを打ちに、ほぼ毎日通いました。

で、負けまくる。

ボーダー理論

このままではアカンと思い、等価の次に調べて知ったのが、ボーダー理論でした。

ただ、めっちゃふんわりした内容だけ頭に入れて、『たくさん回ればいいんだ!』位の適当な感じの知識です。

なので、その頃から近所の3,5円交換のお店によく行くようになりました。

そのお店には、ボーダーアップ台なる札が刺さっていたんですよ。

バカな自分は『うおー!こんなん教えてくれるなんてめっちゃ親切やん!!』

って考えて、来る日も来る日もその札の台で勝負してました。たくさん積む事だけを考えて。

そしてお金がスッカラカンに。

本当にシビアにボーダー理論を実践できるのならば、勝てるのは間違いないと思います。

だけど私は釘が読めるわけでもなく、又、スルーやアタッカーの事など全く気にせず、とりあえず回ればいいやって感じでやっていたので、実際はボーダーより大幅に下の台ばかり打ってたんですね。アホの極みですね。

はじめてのアコム

そんな生活をしていて、気付けばお金もなくなってました。

もう依存症で抜け出せなくなってたんでしょうね。

もう少し、もう少し回せば当たりがくるはず…その繰り返して貯金もなくなり、ある日、大海物語ではまって軍資金が尽きた時、無人契約機で初めてのアコムに手をだしました。

無人契約機って恐ろしいですね。対面より精神面でのハードルがかなり低くなって、すんなり借金できてしまいました。

借金生活へ突入

一回借金できてしまえば、後はズルズルいくばかりでした。

パチンコで負けて、生活費が危うくなると、当たり前のように借金に頼るようになりました。それでも足りずに、今度はアイフルやプロミスという風に、数社から借りるように。

ATMで簡単に引き出しが出来るからでしょうか?

貯金を下ろしているような感覚だった気がします。

彼女と遊びに行くときに借りて。パチ屋でイベントがあると借りて。

気がつくと、借り入れは100万円を突破。

パチンコからスロットへ転換

借り入れしてはパチンコで負け、更に借り入れしてはまたパチンコで負けての生活を繰り返していたある時、やっと『パチンコでは勝てないんじゃね?』って気がついたんですよね。

だけど何をとち狂ったのか

じゃあスロットだ

とか、謎の方向転換をしてしまったんですよ。あはは…。

南国育ちとの出会い

その頃は、4.5号機終盤の時代で、吉宗とか銭形とかの大量獲得機だったり、まだ北斗が人気あった時でした。

ただね、パチンコと比べると覚えるべき事が多かったのでどうするかなと思っていたときに出会ったのが、南国育ちでした。

設定毎の挙動や、モード移行などの覚える事はありましたが、シンプルだったのですんなりと記憶できました。

キュインの快感は素晴らしかったですよね。

あと蝶が飛んだ時の快感も。

ここで、若干ですが借金返済の道が見えたんですよね。

設定6を掴めば、ほぼ勝ちが約束されていたので、南国育ちでは結構勝つことが出来ました。

ただ、ギャンブルで勝った時って気持ちが大きくなるじゃないですか?

設定6で20万近く勝った時とかは、彼女と遊びにいったり、設定が低いであろう台やパチンコで無茶な勝負をしたりして、結構散財してました。

アホです。

南国育ち撤去。秘宝伝、そして5号機へ

アホでしたが、それでも南国育ちでは結構勝たせてもらいましたが。

ただ、どの台にも人気の賞味期限はあるもので、徐々にイベントが少なくなり南国育ち自体が少なくなっていきました。

その後、なぜか秘宝伝に手を出したのですが、全く勝てませんでした。

面白かったんですが、レギュラーばっかりでしたねぇ…腹立つ。

で、4号機がなくなり5号機が出始めたのですが、その頃にはもう金銭的な体力はなくなっておりました。

借入額の天井張り付き、そして借り入れ停止

スロット界隈が5号機に移り変わった位の時には、借り入れをしている消費者金融は数社に増えており、ほとんどの会社で借入額が上限までいってました。

それでも、まだ借りれる所から引き出しては返済に回す自転車操業をしてましたが、とうとう新たな借入がストップに。

滞納、催促、督促状

自転車操業できなくなると、当たり前ですが返済が出来なくなっていきます。

それでも、それでもスロットに希望を抱いて給料で勝負していく日々。

消費者金融への支払いが滞納し始めます。

催促の電話がバンバン鳴り、家には督促状がドンドン送られてきます。

当たり前ですよね、借りたんだから。

でもね、脳がね、もうおかしいんですよ。

それでも止められないパチンコ・スロット

家賃も滞納へ

この頃にはもう末期になっていて、家賃も払えない状態が続いてました。

彼女と半同棲していたので、ほとんどは彼女の家で過ごす感じになっていたのですが、ある日、自宅に物を取りに帰ると鍵を交換されてました。

流石にやばいと思いました。

彼女との別れ、そして法テラスへ

それでも、衣食住は彼女の家にほとんど移していたので、まだなんとかなると思い、一年位はその生活を続けてんです。

しかし色々な事情はあったんですが、彼女と別れる事に。

そうなると、住んでる家は彼女の家なので、当然出ていかなれかばなりません。

人生詰みました

ここで、もうどうしようもない事に(めちゃめちゃ遅いけど)やっと気づかされました。

彼女にもこんな借金持ちと付き合ってもらって、今になって本当に申しわけなかったと思います。

で、追い詰められて、正直に本当に死ぬ事とかも考えましたが、ネットカフェで色々調べて法テラスの存在を知りました。その頃はスマホはまだなかったので。

法テラスへ連絡をして、約束を取り付けて、なんとか生きる道が見つかったという感じでした。

書いてみて思うことのまとめ

どうでしょうか…本当にクズな人生を送っているんだなと悲しくなってきます。

若かったとはいえ、よくこんな状態で生活できていたなと。。

彼女には、少しだけ借りている事は伝えていましたが、全部は話していなかったんですよね…本当に申し訳ない事をしていたと思います。

でも、なかなか言えないですよね…卑怯かもしれませんけど。

私は本当に最後の最後に行き着く所まで行ってしまい、結局住んでる所も、彼女も失う事になってしまいました。

もっと早く何かに相談しておけば良かったと今でも思います。

借金で全部失う前に、やれる事は全部やっておいた方がいいですよ、本当に。

当時はスマホとか無くてPCも持ってなかったんで、調べる事自体が難しくて、ネカフェでやっとの思いで調べた感じでした。

今の世の中だとネットで相談無料とかを調べる事が簡単になってるし、個人再生や破産までいかなくてもやり直せる場合も多いみたいなので、5年後の先を考えてやれる事をやっといた方がいいと思います。

例えばこの東京ロータス法律事務所は、問い合わせや相談が何度でも無料らしいので、色々聞いてみるのもいいかもしれないっすね。

現在進行形で二度目の借金の返済に追われている自分は、本当にバカです。

それでも私は競馬での勝利を目指します。そんな私を反面教師にでもして貰えれば、少しでも役にたてるかなと、過去の(今も)アホな自分を書いてみました。